隙間時間できれいにキッチン掃除!時短お掃除アイテム!

隙間時間できれいにキッチン掃除!時短お掃除アイテム!

 

仕事や子育てをしながらのキッチン掃除が億劫になっている方は多いのではないでしょうか。

キッチン掃除は仕事が休みの日にしよう、子どもが寝てからにしよう、と後回しにしてなかなか重い腰が上がりませんよね

空いた時間ができても趣味や家族との時間に使ってしまい、気付けばキッチンの油汚れはなかなか取れず、埃まみれでどこから始めればいいのかわからなくなってしまい負のループです。

この記事では、日常で気軽にできる時短掃除アイテムを場所ごとに紹介します。

少しの時間でも最適なアイテムと工夫だけでキッチンをきれいに保つことができますよ。

 

アイテム紹介

キッチン掃除に必要なアイテムとは?

    • 場所ごとにアイテムを使い分ける
  • 洗剤(食器用洗剤、クエン酸、重曹、塩素系泡スプレー)
  • キッチンクリーナーシート
  • 使わなくなったスポンジ
  • キッチンダスター

 

シンク

時短掃除には普段使用している食器用洗剤と使わなくなったスポンジを使用しましょう。

調理後や洗い物の後に食器用洗剤でシンクを洗うことで、その日についた汚れであれば簡単に掃除ができますよ。

また、シンクに水滴を残しておくと、雑菌や水垢の原因にもなるので掃除の仕上げには乾いたキッチンダスターで拭くと更にきれいになります。

それでも気になる汚れにはクエン酸が最適です。

シンクの主な汚れは水垢。水垢や白っぽくなるのはカルシウムやミネラルなどアルカリ性物質が付いているからです。

まずは、水200mlにクエン酸小さじ1杯をよく溶かし、スプレーボトルに入れてシンクに吹きかけた後に数分放置してからスポンジでこすります

 

排水溝

時短掃除には塩素系泡スプレーを使用しましょう。

排水溝のヌメリは水垢や嫌な臭いの発生のもとになりますよね。

一日の終わりに塩素系泡スプレーを吹きかけ数分放置した後に水で流すだけで除菌にもなり一石二鳥です。

吹きかけて待つだけなので他の箇所を掃除している間に行えるのもいいですね。また、汚れが気になる場合は吹きかけた後に数分放置し、スポンジでこすると簡単に汚れが落ちますよ。

 

コンロ

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時短掃除にはキッチンクリーナーシートを使用しましょう。

調理の合間や調理後に行うと簡単です。コンロの熱が冷めたのを確認してから行いますが、油汚れは温かい方が取れやすいので、完全に冷めてからよりも少し温かい状態の方がいいでしょう。

シートで飛び散った油などを軽く拭き取っておくだけで簡単にその日の汚れが取れますよ。

それでも気なる汚れには重曹が最適です。重曹は粒子が細かいのでクレンザーのような使い方ができます。

まずは重曹と水を2:1の割合で混ぜます。混ぜたペーストをまんべんなく塗り、5~10分間放置し、スポンジで汚れをこするようにして落としていきます。あとは濡れたキッチンダスターで拭き取るだけです。

また、普段の汚れ防止のためにコンロマットを敷いておくと便利。

敷いておくことで直接コンロに油などの汚れが付くのを防いでくれますし、汚れが気になってきたら気軽にシートを張り替えることができます。

 

掃除の工夫

隙間時間できれいにキッチン掃除!時短お掃除アイテム!

効率的に進める

掃除箇所によって、調理中、調理後などを決めて掃除を行いましょう。全ての箇所の掃除を一度にしようと思うと決められた時間を作らなければいけませんよね。

しかし、空いた時間を見つけてやろうと思うと後回しになってしまうこともあるでしょう。

上記にも書いたように、シンクであれば調理や食器洗いが全て終わった後に行うと翌朝まで汚れがつくこともなくなります。

コンロであれば、調理中(火を止めている状態)、油が固まる前に軽くキッチンクリーナーシートで拭くだけで汚れが溜まりにくくなります。

このように、調理時間の中に掃除の時間も入れることで気軽に継続して掃除ができるでしょう

 

掃除を始める前にしておくこと

普段から調理台やキッチンの引き出しを整理し、どこになにがあるか把握できていると料理も掃除も短時間でできるはずです。

まずは、いつも使う物、たまに使う物、全く使っていない物の3つに分けてみてください。分類してみると、たまに使う物、全く使っていない物の数の方が多かったりしませんか?

全く使わない物は、どうしても置いておきたい物以外は思い切って捨ててしまいましょう。そうすれば、収納場所が見た目にもスッキリして気持ちにも余裕ができるはずです。

そして、なるべく掃除がしやすくなるような環境づくりも大切です。

まずは、思い切って水回りでは三角コーナーと洗い桶を無くしてみましょう。普段の調理中に出た生ゴミは三角コーナーの代わりにビニール袋に入れていきます。

洗い桶も常に置いておくと水垢やカビができやすいのでなるべくシンクには置かないようにするか、無くしてしまうことで気軽に掃除ができるようになります。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。場所ごとに最適なアイテムを使うことと工夫をするだけで隙間時間で掃除することは難しくありません。

毎日少しずつ、隙間時間を見つける習慣を身につけるこで気軽に掃除ができるのではないでしょうか。

 

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