「虫が出た」を未然に防ごう!汚部屋片づけで虫の対策と駆除方法

汚部屋の片づけを放置した事ありませんか?中でも部屋で虫を発見したなんて…恥ずかしくて友達に言えない方もいると思います。虫が発生すると戸惑ったり気持ちが悪かったり、健康被害も発生する事も…

虫を発見した時は対処に戸惑ったり見るだけで気分が悪かったりや、体に異変を起こしたりと健康被害が発生する事もあります。一匹ならたまたまかもしれませんが、気がつけばあちらこちらに様々な虫を発見した時には、夜は寝つきが悪くなってしましますね。そんな汚部屋だって知られるのが恥ずかしくて友達に相談できない方もいると思います。

以前私も、汚部屋に虫が発生したせいで洋服に穴を空けられてしまい、虫を見かける頻度が増えて駆除に苦戦しました。この記事では虫の発生理由や原因を解説して、虫の駆除方法と発生させないための対策をご紹介していきます。これを読む事で簡単に虫を駆除できたり未然に虫の発生を防ぎましょう。

 

虫が発生すると起こる被害

 

虫なんて平気だと思う方もいるかもしれませんが、実は人体への被害は思っているよりもありあます。もしかしたらその被害は、自分だけに出ているのではないかもしれません…それでは簡単にどう言った被害があるか説明します。

居心地が悪くなる

虫がいるなんて、虫嫌いな方からすればたまったもんではありません。そして、虫が発生する汚部屋で生活していると、気持ちが下がり気味になったりせっかくのお部屋で住み辛くなると、仕事で疲れた体を休めるのにも休まらないでしょう。

健康被害

虫によっては人体へは直接害をあたえないものも存在します。たとえばクモなどは他の虫を捕食するので直接的に私たちへの攻撃はしてきません。ですが、攻撃してこない虫の中でも衣類に穴を空ける虫や、紙をたべてしまったり家自体を餌としている虫も存在します。

そして、もっとも困るのが人体へ影響のある虫たちです。刺されたり噛まれたりすると、体が赤くなったり食べ物に潜んでいたり、虫の影響でアレルギーに感染する場合もあります。

近隣被害

「ゴギブリが発生したら近隣に空家があるかも?」など聞いたことはございませんか?空家には餌がないのでもちろん空家が近くにあると、そこから生活のある家へと拠点を移しにきます。そして、汚部屋で繁殖した虫たちは数が増えると、住みにくくなるのでまた新たな住処へと移動します。つまり、発生させた虫たちはもしかしたら隣や近隣へいってしまい、被害を受けるのは自分だけじゃなくなるのです。周りにも迷惑をかけてしまうなんて嫌ですね。

虫が発生する理由

虫が発生する主な原因です。汚部屋で放置があてはまる場合は、速やかにこの場所を掃除し発生を防ぎましょう。

生ゴミの放置

生ゴミは虫の餌の塊です。虫からしてみれば栄養のある餌があるし、水分があるしで繁殖もしやすいのでターゲットになります。生ゴミは素早くゴミ袋に入れて密封したり、餌への侵入を遮断することが大切です。

衣類の放置

衣類がかたまって置いてあると湿気もたまりやすくなります。つまり放置した衣類にの山には湿気を好む虫が集まってくるのです。洗濯後の服をそのままにしていませんか?畳んだあとは速やかにタンスや衣類ケースにしまいましょう。

床のホコリやゴミ

床に埃やゴミがあるだけと思っていたらとんでもないです。埃やゴミには目に見えないくらいの小さな虫だっだり、虫の死骸がたくさんありますよ。その近くを通ると埃などと一緒に、汚部屋に空中に舞ってしまします。私たちはこの中で呼吸している、なんて考えるととてもいい気持ちではありません。そしてこれをハウスダストといいアレルギーの原因の一つです。

発生しやすい虫の種類と場所

虫によって好む場所や餌に違いがあるので、場所別に虫をご紹介します。特定の虫だけ発見する場合は、これを参考に対処に当たってみると、もっと簡単に虫退治ができますよ。

紙や衣類に発生する虫

シミ、イガ、カツオブシムシなどです。主にジメジメしている場所やクローゼット、タンスの中に潜んでいます。

人体の血を吸う虫

ダニ、ノミ、シラミなどがいます。血を吸うだけじゃなくダニでアレルギーを引き起こしたり、シラミは寄生虫で頭皮などで繁殖されると大変厄介ないきものです。

キッチンに発生しやすい虫

シバンムシ、ハエ、ゴキブリなど、食べかすや生ゴミに発生しやすい虫です。年中発生しやすく、飛行する虫なので退治も苦労します。

虫の対策と発生した時の駆除方法

虫が発生してしまったら、退治もそうですが、1匹だけですむ可能性が低く卵や幼虫が周りにはきっといるので、駆除したり今後発生させないことが大事です。

発見した時の駆除方法

虫を発見したらまず駆除しましょう。駆除方法にはその場で殺虫してしまう方法と餌に毒を混ぜて住処で一斉に殺す方法があります。

殺虫剤を撒く

殺虫剤はスプレータイプになっているものが支流で、虫を発見したその場で殺虫するのに優れています。スプレーを巻く際は人体にも有毒な物質が含まれているので、マスクなどをして吸い込まないようにし、換気をしながらしてください。

毒の餌を置く

置き型タイプのもので餌として虫が食べて体内から殺虫します。そしてその死骸を食べる虫もまた毒で殺虫できるので広範囲で効果がみられます。

 

その他にも煙を部屋中に充満させてまとめて殺虫するものもあります。

殺虫業者を呼ぶ

自分では殺せないなど、虫の数が多すぎてお手上げな場合は業者におまかせしてください。専門家がやってくれると安心できますね。

・ポイント

虫を殺虫した後の死骸は虫の次の餌になってしまうので速やかに掃除しましょう。

虫を発生させないためにも

虫は小さな生き物なので目の届かない所にひそんでいたりします。少しでも発生源を無くしましょう。

置き型防虫材を使う

虫の繁殖を防ぐためには虫が寄り付かないようにすることが大切です。タンスの中に閉まっている服と一緒に、置いておいたりするタイプと、クローゼットなどに吊るしておけるハンガータイプがあります。

その他には虫が家へ入らないように、玄関に置いておくものや粉をまいておく方法があります。

虫を侵入させない

虫が入ってくるのは玄関だったり、窓などが主な原因になります。ドアの開閉は最低限にしたり、窓を開ける際は網戸を必ず利用しましょう。

 

虫が出にくい部屋

虫がでるのには原因が汚部屋だけじゃない場合もあります。対策をためしてダメな場合はその家の場所が悪いかもしれません。虫が出にくい場所や条件のお部屋のほうがいいですね。

部屋を綺麗に保つこと

まずは汚部屋改善です。せっかく殺虫したり防虫していても、虫の餌が減らない状態では解決にはなりません。掃除をして虫が寄ってこないお部屋にしましょう。

高層階に住む

虫が飛んできたり這ってきたりしても、住んでいる場所が地面から上に離れれば、家にまで侵入してくる確率が低くなります。

田んぼの近くや自然の多い所に住まない

草木が多いところでは虫がいますね。虫がいる場所に住めば自然とドアの開閉や家の小さな隙間から侵入しやすいことになります。虫に遭遇したくない人はなるべくそういった場所に住まないようにしましょう。

まとめ

虫が発生したら殺虫→防虫、そして虫を寄せ付けない部屋作りをしましょう。対策さえしていれば、不安を抱えながら生活しなくてもすみますし、これをきっかけに綺麗なお部屋を保ちましょう。みなさんは私みたいに虫で服に穴を開けられる前に気づいていただけたらいいなぁと思っています。

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